2022 SS
TREND ISSUE

~ エポックメイキング 〜 新時代の到来


コロナ禍を経て、日常が戻りつつあることへの高揚感をビビッドカラーを用いた大胆な色・柄・素材で表現された。
一方、SDGsが急速に進む社会において、様々な価値観の変化、あらゆる業態のパラダイムシフトが求められている。
その流れを反映して、60-70年代アナーキーイズムから興ったパンクスタイル。
現在のデジタルシフトの流れから、システムの大転換期だった90-00年代のY2Kスタイルも多く見られた。

COLLECTION
STYLE
  • RETREAT ナチュラル×リラックス×フェミニン

    心地良いコットンやリネン生地、ボリューミーな袖のワンピース、リゾート系ワンピース、
    小花柄ワンピース、デザイン性の高いデニムやシャツ、ブラトップ(スポーティ〜ラグジュアリー)

  • DISTOPIA デジタル+ユートピアなバーチャル⇄リアル

    サスティナブルを意識したハイテク生地、ミラーメタリックの光沢感、グリッター素材、
    カットアウトなモードスタイル、Y2K

  • PRIMAL プリミティブ×ラスティック×アート

    オーセンティックな素材の天然繊維、アップサイクルされたフリンジ加工、クラフト感、
    プリミティブだけど幾何学模様、プリミティブだけどグラフィカル模様、ペイズリー柄

  • SWEET PUNK パンク×アート×ファンシー

    陽気でエネルギッシュなムード、透ける質感が重なり合ってできる微光沢感、
    ジェンダーレスなファンシースタイル、インパクトのあるレイヤードスタイル、
    ピンクのグラデーション、パープルからブルーへのグラデーション

HAIR STYLE
SHAG CUT

たっぷりレイヤーの入ったショートで、かっこよくなりすぎない女性らしさのあるシャグカット。ウェット仕上げにするとより女性らしく、ドライな仕上げはクールな印象に。ハンサムな女性らしさを求める方にはピッタリのヘアスタイル。

ヘアカラー

今季もハイトーン人気は継続中。程よくくすみ感のあるオリーブベージュが涼しげな印象とクールな印象を与えてくれます。ブリーチ1回以上必要です。甘くなりすぎたくない、どちらかというとかっこいい雰囲気がお好きな方にオススメ。

メイク

夏を感じるオレンジがベース。ビタミンカラーでエネルギッシュに!リップは服とアイシャドウに合わせてピンクベージュを全体につけ、真ん中にオレンジを重ねづけ。太陽の光に照らされたようなヘルシーな輝き肌に仕上げたのもポイント。ハイライターを使って、立体感を表現。

  • FRONT
  • SIDE
  • BACK
REVERSIBLE MASH

前髪を下ろした時と、流した時とで2つのスタイリングを楽しめるリバーシブルマッシュ。ストレートな質感でナチュラルにも、巻いて女性らしくも、その日の気分に合わせて印象をガラッと変えたい方にオススメ。

ヘアカラー

<ハイライト×オレンジ>
スタイリングの変化によっていろんな見え方になるよう、全体にコントラストしっかり、そして柔らかくブレンドするようハイライトを入れ、今季おすすめの元気なオレンジで仕上げ。よりナチュラルなイメージが好きな方には、ベージュがおすすめ。

メイク

全体をピンク系でまとめて、チークは中心に広く載せて血色メイクに。眉にも暖色系を載せて柔らかさを足しました。

  • FRONT
  • SIDE
  • BACK
NATURAL BOY BOB

ボブは流行が変わっても名前が変わって必ず流行るスタイル。
今の気分はナチュラルにスタイリング剤を軽くつけた肩につかず
サラリと動くナチュラルボーイボブ。

ヘアカラー

たっぷりとハイライトを仕込んで透明感と柔らかさのある春夏らしいピンクベージュ。ぱつっとラインのあるシンプルなボブスタイルに、ちょっとだけインパクトがほしい方におすすめ!ピンクの鮮やかさ、出てくるハイライトの存在感調整によってイメージも変えられますよ。

メイク

ベースにピンク系のコントロールカラーを使い、肌のくすみを取りトーンアップ。アイシャドウは紫系のパールカラーで、全体的に透明感を出しました。

  • FRONT
  • BACK
  • SIDE
MAKE

今シーズンは"血色ON"メイク

  • EYE BLOW
    ピンク味眉がオススメ。
    表情が柔らかく、華やかな印象に。
  • EYE MAKE
    ポップなクスミ。ピンク・イエローなどで
    華やかに。血色感が広がる朗やかな印象に。
  • CHEEK
    チークブームが本格的に到来。
    色や質感をレイヤードしてマスクから少し
    広がるようにのせ血色をオン。顔の余白が
    埋まることで小顔効果も得られます。

ブルーベース肌⇔イエローベース肌それぞれへのイメージチェンジしたい時、カラーコントロール下地や、目の周りにチェンジしたい色味をプラスする